ミラノ観光 ~前編~

前回の投稿に続き、今回はミラノ観光編です!
ミラノ観光...といえば、やはりミラノ大聖堂は外せない! ということで行ってきました、
ミラノ大聖堂!

 

朝8時の電車に乗り込みミラノへ。

ミラノ大聖堂はスーツケースの持ち込みが禁止されている為、到着後すぐにスーツケースを預けに中央駅構内のKipoint という荷物預かり所へ。
前日にスーパーでお土産を爆買いしたために、すでに重たくなっていたスーツケースを引きずらなくてよくなり、身軽に観光を楽しめるので、皆さんもぜひ預けてくださいね!

 

地下鉄を降りてすぐ目の前にあるミラノ大聖堂。
その佇まいは美しく迫力があり、思わず日本にいる家族に共感を求めて電話してしまいました(笑)

 

大聖堂の入場にはかなり待ち時間が必要と事前に調べていましたが、朝早い時間+月曜日ということもあってか、すんなり入場できました。
私は大聖堂内部+屋上テラス見学のチケットを購入していたため、まずは展望台へ。
展望台へは、201段の階段で上がるか、エレベーターで上がれます。体力には全く自信はないものの、建築物を間近で見ながら上がれるかなと思い、ぐるぐる螺旋の階段を息切れしながら上がりました。

 

屋上テラスからはミラノ市街を一望でき、また近くでひとつひとつの尖塔を見られるため、皆さまもDuomoに行かれた際はぜひ屋上テラスまで上がってみてください!

 

そして大聖堂内部へ。
細長いステンドグラスは、ひとつひとつに聖書のストーリーが盛り込まれており、神秘的でとても美しかったです。

こちらは聖バルトロマイ像。
バルトロマイは新約聖書に登場する十二使徒の一人で、皮はぎの刑で殉職したと言われています。
羽織っているのはマントではなく、剝がされた自らの皮だそうです。

 

主祭壇の左右には2台のパイプオルガンが置かれています。
15,800本のパイプ、120のストップを持ち、イタリアで最大、世界では2番目に大きいパイプオルガンとされています。

 

実際の目でみたDuomoは荘厳で美しく迫力があり、特にステンドグラスは息を吞むほど美しかったです。
ここまでつらつらと大聖堂の感想を書いてまいりましたが、午後からは他の名所にも行っており、それらについてはまた次回の記事で触れていければと思います!

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール